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「まるちゃんの親友」★★


まるちゃんの仲良しと言えば「たまちゃん」であるが、実はアニメの初期の頃にはもう一人の仲良しがいたというのだ。
その名は「ゆみこちゃん」

初期の頃は3人で行動することが多かったが、ある時を境に徐々に登場回数が減っていき、ついにはその存在が消えてしまう。

それには理由がある。

ちびまる子ちゃんはさくらももこの実際の子ども時代をベースに作られた話であり、登場人物もある程度実在する人物である。
その中で「ゆみこちゃん」も実在した人物であった。
しかし、アニメ化をしてしばらくたった頃、「ゆみこちゃん」は高校時代に激しいいじめに遭い自殺していたことが分かった。
既に国民的アニメとなっていた頃だったので、作品にケチがついてはいけないという理由から徐々にフェードアウトしていったというのが真相のようである。

ちなみにアニメ版で最後に「ゆみこちゃん」が言ったセリフは
「ありがとう、まるちゃん。バイバイ」である。




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